難しい材質や手間のかかる加工にも、まずは向き合う。

主に旋盤加工を担当しています。材料を回転させながら削り、形状や寸法を整えていく加工の中で、材料の性質や刃物の状態を見ながら加工条件を調整しています。
削りすぎてもいけませんし、慎重になりすぎても効率が落ちてしまいます。加工する量、刃物への負担、仕上がりの精度などを見ながら、バランスを考えて進めることを大切にしています。
これまでには、扱ったことのない材料や、熱を持つと注意が必要な材料、粘りが強く硬い材料など、難しい加工に向き合うこともありました。そのような場合は、資料を調べたり、似た材質の経験をもとに条件を考えたりしながら対応しています。
小ロットや試作品、廃番部品、規格にない部品など、他社では嫌がられるような仕事でも、すぐにできないと判断するのではなく、まずはできる方法を考える。そうした柔軟さが、タナカの強みだと思っています。

